2015.04.30

ゆるみ打法ができるまで_1

「たいころじい」 に 寄稿した

コラム(第35巻〜42巻) 。



そこでは 文字にしきれなかったこと や 

こぼれ話  裏話 など

ブログに 書こうかと 思います。


実は 

第35巻 チャッパ竜太郎奏法の真実  の分 を

アップしたまま 

棚上げ状態だったので m(_ _)m

その続き です (^_^;)



〜 〜 〜 〜 〜


たいころじい 第36巻
竜太郎メソッド〜ゆるみ打法〜

第一話  ゆるみ打法ができるまで







鼓童研修生時代から力強さを求めて

ランニング〜筋トレ〜叩きまくる 〜中略〜

根性系トレーニングに明け暮れていました。

(本文より)

 

「○人の星」 や 「あ○たのジョー」 などに 

代表される

“スポ根”世代 ど真ん中 

で育った私。



何かを 成し遂げるのに 

ガンバル コンジョウ ドリョク  

という 方程式 を 唯一 最上 と

評価している時代・・・

だったように思います。

いや、ドリョク コンジョウ が 

間違っている と

言いたいのではありませんよ。


むしろ その効果 や 重要性 そして

美しさ が あると思います。




ただ  その意味、 

あるいは 方程式の 使うべき 方向性を

勘違い していた というような

気がするのです。



typhoon  typhoon  typhoon


さて、佐渡に渡り 経験のない 和太鼓を 

習得する場合にも

やはり この方程式しか 思いつきません。




トレーニング といえば 筋トレ!

学生時代にやっていた 実践空手 の 

知識しか なかった 私は 

鼓童研修所でも

ガンガン に やりまくっておりました。




 

全体稽古以外のときに

最大で

ジャンピング・スクワット 1000回 

腕立て伏せ 500回 

3本指立て伏せ 100回

2本指立て伏せ 50回

腹筋 500回

、、、とか 個人で やっていたことも。

今やったら 入院 しますよ(笑)。







一方で この方程式に対して

正式メンバーに なったころから

漠然とした 違和感 を

感じ始めたのです。


それは 方程式のもつ 雰囲気というか

向かう方向性というか、、、

そういう 色あいと


実際の 自分の ココロで 

感じていることとの 

ズレ 

から起きていました。

その自分の ココロ とは、、、



次回に つづく club

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2013.02.09

チャッパ竜太郎奏法の真実 4

技術と同時に重要なのがニュアンス。それは
口唱歌と直結しています。〜(中略〜)地域や国の
違いが反映たれた方が面白いし芸能として健全。

 

〜たいころじい第35巻 本文より〜

三味線なら

チントンシャン。

太鼓でいうなら

どんどこどん。

チャッパでいえば、、、???

竜太郎奏法では、各テクニックから

生み出される音に対して、一つ一つ

口唱歌を対応させています。


楽譜というものは、いわば2次元の設計図

だとすると、口唱歌は立体模型のような

イメージでしょうか。

そのメリットは、なによりも

「ニュアンス」をあらわしてくれることに

あると思います。

そして口唱歌は、身体の動きに、

身体に動きは音に反映して

ニュアンスを生みます。

つまり口唱歌がいいニュアンスに

なってくると、演奏にもニュアンスが

出てくるわけです。

面白いですね〜

さて、竜太郎奏法でお伝えしている

口唱歌ですが、こ実はこれも

前回の記事に書いた楽器の部位の

名称と同様、「型」です。


ですからとりあえずの参考としておいて

自分の耳に聞こえてくる通りに

そのまま口唱歌にしてもらいたいです。


それが方言のように味になるだろうし。


アメリカ、アジア、ヨーロッパ、

アフリカやイヌイットの

チャッパ打ちが同じリズムをそれぞれの

口唱歌で歌ってみるのも楽しいですね。

妄想 〜  *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*





思いのほかいろんな表情が出るので
楽しいものです。

 

〜たいころじい 第35巻 本文より〜


皮物の太鼓と金物のチャッパの

相性は抜群!

大人数の太鼓アンサンブルであっても


一人のチャッパ打ちが

曲を大きく左右

させることが出来ます。


良いも悪いもですが。。。


一見伴奏楽器のようでも

内実は全体を仕切れる

とても面白い楽器ですよ(^^)


そんな太鼓とのコンビネーション

についてのワークショップも

いずれやってみたいと

考えています。


“たいころじい”のコラムからの

チャッパのお話はこれで終わりです。

ご興味ある方は是非“たいころじい”を

ご一読してみてくださいね。

35_2
http://www.asano.jp/books/2010/02/35.php


●チャッパ竜太郎奏法のワーク

   ・お問い合わせ
       http://ryu-beat.com/workshop/contact 

  ・定期講座 (太鼓の里 響和館)
      http://www.asano.jp/kyouwakan/class/#chappa

●関連記事

      チャッパ竜太郎奏法の真実 1 
       チャッパ竜太郎奏法の真実 2

      チャッパ竜太郎奏法の真実 3

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2013.02.02

チャッパ竜太郎奏法の真実 3

(竜太郎奏法の教則)DVDでは、チャッパの部位の
名称を公開しています。〜中略〜これを
知っていると格段に理解が深まりますよ。


〜“たいころじい 第35巻” 本文より〜
http://www.asano.jp/books/2010/02/35.php


、、、と言っておいてなんですが、

結果的には部位の名称など


忘れて演奏すべき
です。

では何故わざわざ名称をつけたのか。。。

名称をつけることの意味は

その部位をハッキリと認識することにあります。


太鼓と違ってチャッパは、当たっている部分を

自分で見ることは難しいです。

だから楽器をあてる部位(ヒットポイント)が

不安定になりがち。


それは即、音も不安定になる

ということなのです。

↑↑↑
DVDではこんな感じでご紹介しています〜


「技術」というのは、安定した再現性あってこそ

ですから、チャッパにおける技術体系と

部位の名称は、大変重要な

相関関係にあるのです。


その上で、実際はすっかり忘れて

演奏することで

「表現」になると思っています。


いわば「型」ということです。

型は外すために付けるもの

ですからね(^^)


つづく club

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2013.01.25

チャッパ竜太郎奏法の真実 2

チャッパの演奏技術が増えていくと、

技術に対応できる楽器の必要性を

感じるようになり

開発に乗り出しました。



いろいろリサーチをする過程で、日本の
金属楽器の行く末を憂いてしまいましたが、
尚のこと


「造らねば!」

との思いを強くしたのです。 

〜“たいころじい 第35巻”本文より
http://www.asano.jp/books/2010/02/35.php



音色
はもちろん、耐久性 操作性

重要課題でした。



まずは素材選び。



チャッパの素材は真鍮です。



トランペットなどの金管楽器も同じ真鍮製ですが

管楽器よりも打楽器の方が、真鍮の質が大きく

音に影響するのかもしれません。



真鍮は、銅と亜鉛の合金。

その割合が音色と耐久性をほとんど

決定づけるので

ベストな混合比を探しました。




次は形状。




金属同士をぶつけ合って音を出すことから

傷みの進行は著しいものがあります。


負荷のかかるところを補強し、なおかつ響きに

影響ないようにすること。


そしてより澄んだ音が持続するための

エッジにかけての厚みのテーパーを研究。



音量に影響する接触面積


音色を左右するカップ部分やエッジの角度

などなど。。。。


それらの調和を可能にしたのが、今や大変貴重な

へら絞り職人さんのワザ。


プレス加工で押し曲げたものとはひと味違います。



最後に操作性


当時販売されていたチャッパは、安定した操作性を

実現させるためなのか、本体と取っ手を

しっかり固定する傾向がありました。



また、本体と取っ手を接続する部分に

必ず装飾部品がありました。



しかし、装飾部品を省き、あらゆる方向に自由に動く

「遊び」を持たせる接続にして、

安定性が必要なときは、手のコントロールを

用いることで、竜太郎奏法に最適化したのです。




なぜなら要求される安定度は

技術ごとに様々だからです。

完全なブラブラ状態から、瞬時にカッチリと

固定することもできるし、なにより安定度の

無段階調節ができるからのです。



指を通してもつ「カン」と
本体と接続する「割ピン」についての
ウンチクは割愛して、

次回に、、、、

つづくclub

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2013.01.24

チャッパ竜太郎奏法の真実 1

チャッパ竜太郎奏法の教則DVDが

リリースするタイミングで

たいころじい の 初コラム。

「チャッパ竜太郎奏法の真実」

と題して、DVDの内容やそこでは語りきれなかった

この奏法の 成り立ちや想い

綴っています。

35_2

たいころじい 第35巻


「1987年の年明け間もなく、研修生として参加した
鼓童の欧米ツアー。旅の合間、手元にあったチャッパで
遊んでいたのが全ての始まり。〜(中略)〜翌88年、
概ね完成したのでした。」
〜本文より




伝統的には伴奏楽器だったチャッパを

さまざまなシーンに融合させ、ソロ演奏にまで

昇華させたのは、いつからどのようになされたのか。

始まりと展開、そして体系化への流れを書きました。



思えば研修生としてのツアー中に

正式メンバーになり

帰国するころには8割できていて、

翌年には完成 shineshine

していたのですね〜。

鼓童在籍中には体系化していることすら

明かしていない(別に隠していたわけでは

ありませんよ)にもかかわらず、鼓童のメンバーや、

他のグループ、さらには海外でも

鼓童のライブやビデオなどからこの奏法を

模倣して下さる方が沢山でてきたのには

目を見張りました  w(゚o゚)w


またご指導される方も出てきていたのには

驚きです。


自分は一つのテクニックを技術として安定させるのに

文字通り血を滲ませながら(^_^;) 相当な時間が

かかっていたので、見よう見まねで

演奏できるのは、すごいなぁ〜と感心しています(^_^;)



つづく club

チャッパ竜太郎奏法の真実 2

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2013.01.22

たいころじい

“太鼓と人間の研究情報誌”

たいころじい

http://www.asano.jp/books/taikorojii/

太鼓を中心として文化や芸能について、

日本各地の調査や様々な分野の専門家への

インタビューなどで、大変読み応えのある

情報誌です。

僕のコラムはNo.35からはじまり連載中。


最初はチャッパのオリジナルの演奏技術

「チャッパ竜太郎奏法」

自らデザインしたチャッパについて。



次からは他に類をみない太鼓奏法

「ゆるみ打法」について連載しています。



今後それぞれの内容の「さわり」

ご紹介していきたいと思いますので

どうぞお楽しみに♪

No.35 チャッパ竜太郎奏法の真実

      ・その1

      ・その2

No.36 竜太郎メソッド〜ゆるみ打法〜

第一話  ゆるみ打法ができるまで

No.37 竜太郎メソッド〜ゆるみ打法〜 

 第二話  “ゆるみ”あれこれ

No.38 竜太郎メソッド〜ゆるみ打法〜

  話 ゆるみと愛とシアワセ感

No.39 竜太郎メソッド〜ゆるみ打法〜

  話  アンサンブルのこと

No.40 竜太郎メソッド〜ゆるみ打法〜

  手の内〜バチの持ち方〜


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2010.02.02

邦楽ジャーナルのインタビュー記事

Hj1002

邦楽ジャーナル2月号 (2月1日発売)に

インタビュー記事が載りました。

夜の新宿で撮影 した写真も

どんな仕上がりになっているか

楽しみです。

是非ご覧下さいませ〜。


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2009.11.24

チャッパ教則DVD予告編

Dvd

ちょっと中身覗けますよ〜
http://www.youtube.com/watch?v=SPlUDgpFvF8

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2008.02.09

ホームページ開設のお知らせ

*:.. .。.:**:.. .。.:*

 2月18日
OPEN !!

*:.. .。.:**:.. .。.:*


お待たせしました!!

待望のホームページ

ついに開設します。



僕の誕生日に間に合わせてもらうため、

デザイナーさんにはかなり無理を言って

ますので、プレオープン的な感じですが

だんだんバージョンアップして

ゆくつもりです。

お楽しみに〜(^-^)

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2007.09.22

インタビュー記事

「tobira75.jpg」をダウンロード
「tobira75-2.jpg」をダウンロード

「北のとびら」という北海道文化財団が発行の
機関誌に掲載されました。

ご覧下さい。

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