酔ってません
とあるお寺にて、
でっかい”仏りん”が。
こぉ〜〜〜ぅんんんんん…………
うっとりするような
長〜い音。
一発叩いた音は、いろいろ表情を
変えながら空気に溶けるまで
1分はかかりました。
一番いい響きを聞けるのはここ。
ああ、トランスしそうです。
しかし、端でみると馬鹿ですね(^^ゞ
注)ご住職の許可をいただいて叩いています。
とあるお寺にて、
でっかい”仏りん”が。
こぉ〜〜〜ぅんんんんん…………
うっとりするような
長〜い音。
一発叩いた音は、いろいろ表情を
変えながら空気に溶けるまで
1分はかかりました。
一番いい響きを聞けるのはここ。
ああ、トランスしそうです。
しかし、端でみると馬鹿ですね(^^ゞ
注)ご住職の許可をいただいて叩いています。
このところ作曲や秋からのライブの準備などばかりで
太鼓がケースの中で窒息しそうです。
今日は全部ケースから出し、台類も
バチ類もすべて陰干ししました。
風を受けて気持ち良さそう。
それを見ていて、こっちもゆっくり
深〜く深呼吸。
気持ちいい〜!!
先月末に、島根県の石見銀山天領太鼓さんの
ご依頼で作曲をしに行きました。
事前取材で行った、世界遺産、石見銀山の採掘跡
「間歩(まぶ)」。
採掘した際にできる歴代の”ノミ”の痕が、
薄暗い岩肌に陰影をつくっています。
かなり高さのあるこの間歩では、
幾百年の間の技術革新で
堀り方が変わったことを、
地層のように、ある高さのラインから変わる
陰影の変化で見る事ができます。
片手にノミ、片手に鎚を握り、暗闇の岩盤に
一打一打打ち付けていた人々の
生々しい痕跡です。
暗闇で採れた黒い鉱石から輝く銀が生まれてくること。
世代を超えて採掘に関わる人々と、その銀によって
国と時代を超えたドラマが展開していたこと。
そんなノミ痕からリアルに感じたことが
曲づくりのイメージとなりました。
今回も現場で音を聞きながら、どんどん変化させ
組み立てていきました。
秋にもう一度訪れて完成させる予定です。
さて、いったいどんな曲になるのでしょう(^^)
更新日(毎月18日予定)に更新済みですが
今回galleryのページの下にあるNew Picsは、
Aguriのリハ風景の動画になっています。
試行錯誤中の雰囲気ですが、どうぞお楽しみください!
新色でつくった新デザイン(ちび竜)と
旧デザイン(でか竜)。
今回も通販することにしました!!
地とロゴのコントラストは、あえてマイルド
にしてやさしい感じに。
袖がかわいいレディースもありますよ。
ちなみに前回のはこちら。
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出るかもしれません。実物と違う印象になる場合も
ありますので、あらかじめご了承ください。
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を明記の上、下記メールアドレスまで!!
mt@ryu-beat.com
epoが自身のホームページに、
今回のAguriの事を書いています。
のぞいてみて下さいね。
http://www.eponica.net/diary/000313.php
セラピストとしても活躍するepoと
我が子とともにさらに成長してゆく嵯峨ちゃん。
Aguriライブでは定点観測のように、音を通して
互いの変化を感じられます。
だからいつもリスペクトできる関係でいられます。
それはとても刺激的で楽しく、
また嬉しいものでもあるのです。
昨日、Aguriライブでした。
前回 から約3ヶ月ぶりで、これは今までで
最短のペースです(^^ゞ
さて今回は、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)の
コンサートホールでした。
大きなホールなのでキャパ1000に区切りましたが、
それでもAguriにとっては過去最大。
更に4年ぶり2回目の新潟であるにもかかわらず
8割以上のお客様に恵まれました(嬉)。
このホール、出来立てほやほやの10年前に、
鼓童として池辺晋一郎さんの曲を初演して以来。
当時は新築らしい派手な響きだったけど
今回はいい感じに落ち着いた響きで
気持ちよく演奏できました。
ホールは演奏にものすごく影響するという点で、
楽器の一部といっても過言ではありません。
ホールによって、また同じホールでも席の場所に
よって全く違う音になるんですよ。
また、楽器と一緒でいい音で演奏されているホールは
きっといい響きになるのだと思います。
ちなみに演奏したことのあるコンサートホールの
ベスト3は、
ベルリンフィルハーモニーホール
ボストンシンフォニーホール
カーネギーホール
でした。
でも日本に一つくらい和太鼓用に残響や音質が
設計されたホールができてもいいのになぁ〜、と
いつも思うのですが、どうでしょう?
「ひかり、肖像」の画像が、ダンス・スクエアという
サイトにある、とのことで見てみると
僕とはなさんのシーンのも1枚ありました。
http://www.dance-square.jp/arsm1.html
そういえば、僕のこと、”若手の能楽師”だと
思っていた方もいらっしゃるとか。。。
だったら”若手能楽師”がたたく太鼓を、その方はどう
聞いて下さったのでしょう???(苦笑)
東京での鼓童公演を観てきました。
チャッパ系楽器のアンサンブル曲、
”JANG-GWARA”(竜太郎作曲)もありました。
いや〜懐かしいですね。
この曲を客席から聞く事はほとんどなかったので
なんか新鮮に聞こえました。
これから曲中で遊ぶ余裕もでてくるかなぁ〜。。。
セルリアンタワー能楽堂で行われた”ひかり、肖像”。
演出・振り付けの森優貴さんが、前日の現場リハで
「金子さん、もうちょっと動いてみましょう」と
2部の冒頭部分、酒井はなさんと絡む前に、
なんと僕一人だけで動くシーンを加えてくれました。

振り付け追加中
さらに当日のリハ終了後、
「金子さんだけ残って下さい」と
居残りで新たな振り付けが。
ぶっつけ本番で〜す♪
いくつかの断片的な動きの間に、5〜15秒の
静止があります。
”動き〜納め〜静止”
動きの始めと終わりに心身が乱れないように。
20回くらいある「静止」の密度に変化をつけるように。
すべての動きが一連の流れになっているように。。。
そんなことを自分なりに考えてやってみました。
また自由にやってよい部分もあり、かなり楽しんで
やっていました。

動くのは楽しい(^^ゞ
太鼓を叩くまで、都合10分近いパフォーマンス。
僕のこと知っているお客様は
「竜太郎なにやってんだ?」
僕のこと知らないお客様は、僕が太鼓を打ち出すと
「???太鼓の人だったの?」
意外性という点での効果は十分にある
演出だったことは確かでしょう。

太鼓打ちダンスに目覚める?!
5月15日、16日に渋谷のセルリアンタワー
能楽堂で行われる、能、バレエ、
コンテンポラリーダンスの
コラボ作品、ひかり、肖像 。
初のフルキャストリハがあり
衣装フィッティングもしました。
コンテンポラリーって感じでしょ(^^)
僕は第2部の伴奏としての出演ですが、
本編前に遊び的な動きで、なんとバレエダンサーの
酒井はなさんと、ほんのちょっとカラむことに
なりそうです。
楽しみ楽しみ!
能、バレエ、ダンスそれぞれの身体言語が、屹立したり
融合したり、ゆらぎながらコラボされてゆく感じは
観ていて飽きません。
同じ人間のカラダなのに、面白いなぁ。。。
NPO法人日本伝統協会の発足記念公演で演奏してきました。
”日本伝統”ストライクゾーンど真ん中な他の出演者の
方々の中にいて、僕の太鼓ってどうなんだろう、、、
と自分では思ってしまいますが、
お客様の感想として、少なくともボール、もしくは
デッドボールではなかったようでホッとしました。
いや、もしかしてお前のはそもそも野球でなく
サッカーだ、と思われていたりして(^^ゞ
いずれにしても、そんな僕を呼んで下さった
理事長の柔軟な感性に感謝です。
現在のチャッパの技術体系を創ってから
20年経ちますが、具体的にお伝えする機会は
ほとんどありませんでした。
なので、悪い事ではありませんが、
鼓童、一般にかかわらず、皆さん見よう見まねで
やっている現状でした。
そんな中、たくさんの方々からご希望をいただいていた
チャッパワークショップが、やっと実現しました。
先ずは、チャッパのルーツや
市販品と僕がデザインしたチャッパを比較
しながら、その特色と根拠などをレクチャー。
次に、基本のストロークや
たくさんあるうち7つの音色を操る具体的な
実技テクニックの伝授。

秘伝の”手の内”を伝授!
そして、実技を活かしての簡単なアンサンブル。
”初級入門編”という感じで
あっという間の2時間でした。
やってみると、お伝えできる事は、まだまだ
たくさんあるなぁと言う感じ。
そして、意外と楽しかった!
ご興味ある方は、夏の太鼓カレッジ でも
予定されてますので是非ご参加ください。
昔、ツアー中に、太鼓のカバーを開けたら皮が破けていた、
という夢をよく見た時期があります。
実際、2ヶ月のツアーで2枚破いたことがあったころです。
このときの目覚めの悪さといったら、、、
いや〜な汗かいているんですよ。
太鼓は自分の音に育てるまで時間がかかります。
皮は消耗品とはいえ、いつも気を使って接しているので
特にカワイイ(シャレじゃありません)んです。
それが今回、あの悪夢が現実に。。。
が〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
さっき食べた昼食を消化していた胃も停止。
幸運なことに、浅野太鼓さんのイベントで
来ていたので、専務自ら応急処置を
してくださいました。
「これは寿命だ。よくここまで叩いてもらったね。」
、、、というお言葉が救いでした。
新品から自分が育てた皮ではないし、叩いていて
破けたのではないけれど自分が使っているのが
破けたのは17年ぶりです。
寿命まで叩ければ、皮を貸してくれた動物も
成仏してくれるでしょうか。。。![]()
いやはや、凄まじいライブでした。
梅津和時さん(sax,cl)、山下洋輔さん(pf)
ですからね、当然といえば当然なんですが。
図太いサウンドの中で存分に遊ばせてもらいました。
セッションでこんなにビシバシと太鼓たたける
お相手はめったにおりませんのですよ。
現場リハはサウンドチェックのみ
なんとなく全部即興のつもりでいたら、
当日4時に楽屋入りして
バンマスの梅津さんから「これお願いします」と
5曲分の譜面が!!
しかもほとんど変拍子。
まあ、それでも曲中は即興が多いから、始まってしまえば
こっちのもんなんですけどね。
結局、1部の1曲目と2部の全部が
完全即興でした。
「いや〜、思いがけないユニットができたね〜」
とは山下さん。
実は、僕自身もこの組み合わせの企画を構想して
準備をしていたので、今回のライブを足がかりとして
きっと実現に向うことでしょう(^^)
お楽しみに!!
会場は、立ち見もぎゅうぎゅうになるくらいの
お客様に恵まれました。ありがとうございました。
とある太鼓グループさんからの依頼で
作曲をしました。
あらかじめテーマとなるフレーズのスケッチと
曲のコンセプトは用意しておきますが、あとは
グループのレベルと特性に合わせながら
現場で創りました。
手詰まりになって、大勢のメンバーを路頭に
迷わせる(?)ことにならないよう、脳みそフル回転。
限られた時間で、どんどんフレーズを出し、
曲の展開を構成していく感じが
即興コラボ的でおもしろい。
15人くらいの編成で、太鼓だけの楽曲。
このタイプは鼓童時代には創らなかったので
新鮮でした。
鰊番屋が残る、
北海道留萌(るもい)郡小平(おびら)町。
積雪が少ない日本海沿いの道を行きながら、
佐渡に似ているなぁ、、、と親近感を
覚えました。
たまにしかやれない遠距離ユニットのAguri。
今回は、なんと1年5ヶ月ぶりですから
さすがに
「え〜っとぉ、次はBメロに行っていいんだっけ?」
「あれっ?!この曲のkeyなんだっけ?」
といった、おとぼけ会話がリハで飛び交います(笑)。
現場リハ中
いつもよりインプロの要素を多めに設定した本番は
いいテンションで新鮮に演奏できました。
このユニットの音楽的可能性はまだまだあるなぁ〜。
照明、音響スタッフもAguriは初めてだったけど
みなさん研究熱心でとても気持ちよく
やらせていただきました。感謝!
stuffさんのお陰です。
そして、雪の中いらして下さったお客様にも
ありがとう!!
NHK BSで年明けに放映された番組
”鼓童〜佐渡島が育んだワールドミュージック”は
ご覧になりましたか。
僕の家ではBS入れていないので、
先日録画してもらったのを
遅ればせながら見ることが出来ました。
僕はプレーヤーの中でスポットを
当てて撮影をされた一人だったけど、
あんなに出番が多い編集になっていたとは。。。
それにしても正月早々、他の番組は
琴や尺八の音曲が流れている時期に、
蝉しぐれと炎天下、そして汗まみれ演奏を
みるのはどんなだったでしょうねぇ(^_^;)
東京初日。
舞台つくりの過程を全く知らない12月公演は
はじめてだったので、新鮮でした。
会場では懐かしい顔に会えたり、いろいろな方にお声がけ
いただき、ちょっとほんわかした気分になりました。
出身高校の50周年記念式典で、演奏しました。
生徒さんの他に、千葉県内の高校の校長先生方、
教育委員会の方、偉い方々がたくさん
お見えだったようです。
休憩後のチャッパ始まりだったこともあり
最初の2分くらいざわざわしていた
生徒さんたちも、その後はし〜んと
聞いていてくれました♪
このお話、2年前にいただいたのだけれど
当時、千葉県民に戻ったタイミングでやることに
なるとは思いもよりませんでした。
Tシャツつくってみました!!
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"Rhythm is Life"と直筆サインのプリント。
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北見市の留辺蘂(るべしべ)で”どソロ”ライブ
のリハ風景。
照明には旧知の仲、アミーゴ高橋が入ってくれました。
地元太鼓グループの子たちかな、
お客さんに子供さんも目立っていました。
鉄、真ちゅう、ステンレスなど金属の作品に囲まれて
の完全即興30分、、、と言われていたけど45分くらい
やりました。
”音森”というタイトルの作品は、一つ一つが種のような形。
平胴大太鼓は打面を天地に真っ直ぐ向けて、大地の力を引き出し
様々な楽器で、光と水と風を注ぎ込むようなイメージが
湧きながら演奏。
美術作品を叩いたり動かしたりできること自体珍しい
ことだけど、僕はいつもそういった欲求があるので、
なんだか楽しくて、15分もオーバーしているのに
まだまだやっていたい感じでした。
今年2回目となる札幌ミュージックセッション2007でのRyu's beat。
沢山のお客様に恵まれ、素晴らしいスタッフとミュージシャンに囲まれて、
熱くスリリングで楽しいライブができました。
ツアーで苫小牧に来ている鼓童のメンバーも沢山駆けつけて
くれました(嬉)。
また来年もやれるといいなぁ。。。
リハ中。やはり結構寒くて長袖です。
札幌ミュージックセッションのリハです。
いや〜楽しいっす。
昇天しそう(^_^;)
ライブ来られないみなさん、ごめんなさい。
観ないと損しますよぉーーーー )^o^(
うねうね強烈ビート 大儀見 元!!
ぶりぶりSAX梅津和時!!
ぅい〜〜〜〜〜〜@嵯峨治彦!!
8月19日、アースセレブレーション2007最終日をもって、鼓童としての
舞台活動に終止符を打ちました。
数日前の予報はアヤシイ雲行きだった19日。
龍神さまにお願いしてピーカンにしてもらいましたが、
あんまり暑かったので、曇りにしておけばよかったと
後悔しました(笑)。
当日までは、そのときを想像するだけで泣けてきましたが、
実際舞台に立つと、とても静かな気持ちでいました。
それは20年間のすべての喜怒哀楽を飲み込んで、
純粋な感謝のみに昇華されたような感覚でした。
演奏ではタブラの名手、ザキールフセインとの一騎打ちが
特に楽しかった。リハはサウンドチェックとエンディングの確認のみで
5分で終了。
数年前、やはり一騎打ちでセッションしたフリージャズの父であり伝説のドラマー、Milford Gravesのときと同じワクワク感がこみ上げてきました。
こんな巨匠の胸を借りて、子供になって遊ばせてもらい、打楽器奏者冥利に
つきます。こういった数々のセッションの中で、僕はホントに多くのことを学ばせてもらったのだ、と改めて思いました。
それと対象的に鼓童の若手、坂本雅幸と僕とで”族”の太鼓群のバトルが
ありました。彼が何をつかんだかわかりませんが、稽古では伝えられない
何かを感じてもらえれば、これまで僕と共演してくれた巨匠たちに申しわけが立つ
というものです。
すべての演奏が終わり、感謝を込めてバチを客席に投げ、担いでいた太鼓を舞台に置き、その上に法被とハチマキを置きました。
皆さんの声援の中、袖にはけて行く歩みは、
もう未来へ向かっているようでした。
僕の心は、とてもすがすがしく晴れやかで、最後の姿として
そういう自分でいられたことは、よかったと思います。
鼓童内部を含め、鼓童を通して出会ってくれた演奏者に、スタッフに、
お客様に、全ての方々に、そして佐渡が島とGreat spiritに心からの感謝でいっぱいでした。
ありがとう!!
息をするのも暑い、スチームサウナのような毎日。
1部屋しかない楽屋に能楽師、狂言師、囃子方、地謡、鼓童など
20人あまりが寿司詰め状態。もちろん冷房などありません。
「普通は、夏に野外で能はやらないんですよ」。
幾重にも衣装を着付けている姿でそういわれると、
こちらは七部袖の法被といえども”クールビズ”だな、と思いながら
「、、、ですよね。。。」
と納得。
2日目の公演では薪の煙が舞台へ。
「あ〜、目が、、、う〜喉が、、、」
みんなよく一度もむせずにやれたものです。
おかまいなしに次から次へと薪をくべるお兄ちゃんに
切ない想いは通じませんでした(ioi)
今回いらして下さった方々は、第一線でご活躍ですが
みなさん気さくで、いろんなお話ができました。
さらに3日連続で寿司詰めだったせいか、ちょっと”一座”のような
感覚になりました。
人間関係の在り方は歌舞伎界にくらべると、ずいぶんフランクかつドライに
感じます。それもまた心地いいものです。
舞台の在り方も以外と自由度があるんですね。
今回は津村禮次郎先生の創作で、能の流儀にそったつくりでしたが、
いつか大胆なアレンジでのコラボもしてみたいと思いました。
暑い中、連日沢山のお客様にお運びいただきました。
ありがとうございました。
楽日。アマテラス降臨そのままのごとく、幸せな
エンディングでした。
今朝劇場入りすると玉三郎さんに
呼び止められ「竜ちゃんも出ましょうよ」と。
2度目アンコール終了後に舞台に登場、そのまま
おまけの沖揚げ音頭をいっしょに。
音楽監督として裏に徹していたので
まさか表舞台に出るとは夢にも思っていませんでしたが、
鼓童と玉三郎さんとお客様の気が、キラキラと
舞い散る舞台に乗れて幸せでした。
アマテラス岩屋隠れの物語は、要するに失った光を
取り戻すというもの。
そして光が戻った(岩戸が開いた)のは、ヤオヨロズの神々の開けようとする
「がんばり」ではなく、アメノウズメの踊りに多いに「笑った」こと
がきっかけとなりました。
そこにどんな真実があるのでしょうか。。。
今日の歌舞伎座に舞っていた幸せのキラキラを、62年前の今日から
受難を強いられている魂と、同じことを繰り返しそうになっている
迷える魂に捧げたく思います。
光を見いだすために。光を見失わないために。
歌舞伎座という、鼓童にとってのアウェイまで応援しに来て下さった皆様、
ありがとうございました。
ご来場叶わなかった皆様にも
歌舞伎座から風に乗ったキラキラが
降り注ぎますように。
今日も大入りのお客様。本当にうれしいかぎりです。
劇場と違って芝居小屋は客席での飲食OK。
幕間、客席に戻ってくるといいにおいが立ちこめています。
普段の鼓童公演ではありえない状況。
芸術的でありながら大衆的でありつづける歌舞伎。
素敵なバランス感覚です。
残すはあと1公演。
光の花が咲き乱れるような舞台に
なることでしょう。
初日でした。
ここの舞台は間口が広くてタッパが低い。
手ぬぐいを横にしたような形です。
そんな劇場の形状や空調による湿度の関係で
音やアンサンブルの調整にはちょっと工夫が必要でした。
でも舞台はまずまずの出来だったと思います。
とりあえず一安心。
坂東玉三郎さんとのコラボ作品「アマテラス 」の佐渡での通し稽古が先ほど終わりました。
1年ぶりの公演ということで、思い出しに時間がかかると思いきや、ECや12月公演のリハの合間にプレーヤーが自主的にパート稽古をしてくれたので、かなりスムースに進められました。
とはいえ、物語と役者と音楽の関係をホントに緻密につくった作品。スサノヲが暴れてアマテラスとやりあうシーンや、アメノウズメが恍惚と乱舞するシーンなど、一見めちゃくちゃに見える部分も構成上の骨組みはかなりしっかりつくり込んであります。
それゆえ段取りが単なる約束ごとでなく、物語の進行に沿った感情の流れとして音に反映できるまで時間がかかりました。
前回の東京公演は、洋式の劇場。今回は和式であり、玉三郎さんのホームである歌舞伎座。歌舞伎座の舞台機構ならではの演出も加わり、メンバーもこの1年で成長しているので、よりパワーアップして深みのある仕上がりになったと思います。
みなさん、どうぞアウェイの鼓童を応援してくださ〜い!!

高校の友人が勤める、本社がドイツの日本支社。
新社屋竣工のセレモニーで叩かせていただきました。
まさにガレージライブ。
舞台も用意してくれて、ドイツ人VIPの方や日本の
土建屋さん系のいかつい聴衆でしたが
皆さん集中して聞いてくださいました。
新しい建物でも古い建物でも、平胴叩くと
天井から何か降ってきます(^^)
天上からも何か降ってくると良いんですけどね。
8月のアースセレブレーションのプレイベントで共演予定の観世流能楽師津村禮次郎 先生の能を観劇。弁慶との乱闘シーンがある役柄でしたが、こんなチャンバラをする演目もあったのか、という迫力の能でした。
どちらかといえば小柄で細身な先生。しかし舞台では体の軸が隅々まで通ったような力強くかつ透明感ある存在感を放っていました。それはおもしろいことに大柄な弁慶より強そうに見えます。
太鼓に例えるなら「大きい音」と「透(とお)る音」の違いに似ているかな。
大きな音は出やすい楽器だけど、透る音はなかなか出ないのです。
”違いのわかる男”になりたいものですねぇ。
その後、お寿司をご馳走になりながら楽しく貴重なお話を
沢山聞けました。
アースセレブレーションプレイベントでは、佐渡の野外の能舞台で3日間3カ所、毎日違う演目でしかも新作能もあります。
鼓童からは僕と笛の山口幹文が参加。楽しみ楽しみ(^^)
鼓童の舞台メンバーに向けた基礎となる身体の在り方
など6つのカテゴリーに分けて集中させた年に一度の基本応用稽古。
パフォーマンス以前の基本稽古と実践に繋げた応用稽古。
最低一週間という希望も空しく撮影などの
仕事で毎年削られてしまいます(ioi)
4回目となる今年は、やはり撮影で最後の日に数人抜けましたが
なんとか一週間やることができました。
グループというものに、これまでなかった発想や方法論を持ち込み
「習慣」にまで発展させることは、ほんとに骨の折れる仕事です。
おかげで「伝える技術」について多く学びましたが
それを支えるのは愛と根気ですねぇ。
伝えるプロ「教師」という方々の苦労と喜びをほんの少し垣間みた
ような気がします。
ここでやったことをツアー中でも毎日少しづつ反復させる流れも
つくれたし、これを10年続けられたらどんな実を結べるかなぁ。。。
御坊でのライブ&WSの後、愛媛で4カ所WS。
各地でうれしい再会と新しい出会いがありました。
和歌山港から徳島入りの予定が強風で欠航。陸路で大阪を抜け岡山から瀬戸大橋を強風にあおられフラフラと四国入り。
四国中央〜松山〜宇和〜内子。
こうして旅すると各地に本当に熱心な方がいらっしゃるなぁと思います。
高校生もけっこういたし、特別参加の小学1年生もいました。
こどもは飲み込みが早い!
解説に知的理解が及ばなくても、身体感覚では大人より理解していたかもしれません。中学生以上対象のワークとしているけど、小学生、特に「りきみ」が定着し始める前の低学年の時期に、「ゆるみ」の発想を持つ意義は大きい気がしました。
今回は自車に太鼓一式を積んでの移動。
佐渡島外で活躍を期待していたものの、今は無い市町村、当時は無かった道に戸惑う古いカーナビに「おばぁ”ナビー”」と命名。
新しい高速道路で、かたくなに下道を行きたがり「リルート、リルート」とうるさいときもあったけど、鳴門大橋の所で海の上を飛ぶナビーには、なんだかとても開放的な気分にしてくれました。
佐渡往復、2520km。
担ぎ桶太鼓を含む3種類のワークと「どソロ」ライブ。
運転手兼講師兼出演者(←現地就労時間の比率順)としての充実した旅でした。
和歌山県御坊市で、3年連続のワークショップと初のソロライブ。初めての土地なのに満場のお客様の前で演奏できて幸せでした。
ワークのグランドテーマは「ゆるんでたたいて」。サブテーマを年ごとに「自然の力を感じながらたたく」「リズムにのる、ノリを出す」と変えてきました。
そして今年は「表現する太鼓、繋がりの響き」。まず基本のワンフレーズだけ提示。力量のバランスを観ながら参加者のアイディアも取り込み、その場で構成して小曲を創ります。数人の方のソロパートも入れました。
曲を仕上げる過程で具体的な技術や音楽的アプローチをしつつ、自己表現とはどういうものか、それがゆるみとどう関係しているかが解き明かされてゆきます。
最後の演奏は知識、技術、体力、精神力(?)だけでは絶対に響くことのない音。
集団に埋もれずしかし単に目立つのではない、一人一人が輝いたとても素敵な響きでした。
この結果こそ「何故”ゆるみ”か?」の答えなのです。
そして僕が一番大切に思っていることであり、組太鼓(太鼓アンサンブル)の可能性の最も重要なことだと考えています。
これをシェアーできて本当にうれしかったです。

リハ中。幕の色がウフフ。。。
主催のアースガーデンの南兵衛さんからいただいたリクエストで実現した堀つばさとのduo。
全く一人での「どソロ」とはまた違った緊張感があり、持ち時間の45分あっと言う間に終わってしまいました。
出演者4組のトリとなるgocooさんのライブに一曲乱入するなどフェスティバルならではの新鮮な体験でした。
久々に和太鼓と一緒に演奏したけどやはり音の重なりは気持ちのいいものです。
なんか逆輸入的な不思議な感覚でした。
ご来場の皆様、コメント下さった方々ありがとうございました。
ちょっとしゃべログ放置してしまいました。
その間アースビート のリハを着々と進めています。
和太鼓とのduoは仙波清彦 さん(和太鼓というカテゴリーでは括れないけど)以来。堀つばさは同じ鼓童のメンバーですから同じ太鼓言語ともいえる、いわばツーカーなところがあります。反面、通常のセッションとも違い「from 鼓童」として二人の世界観にまとめるのに、けっこう産みの苦しみも。
今回は「〜でもある。」という感じかな。
鼓童でもある。男でもある。女でもある。
要するにキーワードは「も」ですかね(^^)
鼓童とはひと味違う太鼓アンサンブル。duoならではの
緊張感ある音になりそうですよ。
アースビート、前回と同じならば当日は劇場の周りで出店やライブがたくさんあります。近隣の方(もちろん遠方でも)遊びにきてくださいね。
流氷の終着点、オホーツク海に面する紋別。小さな会場でしたがキャパを超えるAguri初体験のお客様にきていただけました。とても暖かい雰囲気でやりやすかったけど、特にお子さんがノリノリで聞いてくれているのが嬉しかったなぁ。こちらものせられてしまいます(^^)
今回Aguriでは初めてやった”アラビックセッション”は即興性が高いアラブ音階の曲。本番にならないと何が起こるかわからない「どきどき」がたまりません。epo と嵯峨ちゃん と刺激し合って、たゆたって、螺旋状に昇っていって妖しい感じ。アラブ音階って魔術的というか麻薬的というかハマります。。。
それにしても魚介類のおいし〜こと!
うに!まぐろ!さば!ホタテ!おひょう(白身魚)のあら汁!海鮮グラタン!八角の幽庵焼き!お魚はしばらく結構です、というくらいいただきました。

スタッフのみなさんと。
大変お疲れさまでした。
ありがとう!!
今回のRyu's beatは、嵯峨治彦さん、渡辺亮さんと。旧知の仲だけど3者でのコラボは初。亮さんのオモシロアヤシイ存在感は健在。嵯峨さんの一見ボケのようなツッコミは、ますます冴え渡り、押尾さんが大阪人らしいボケで返す一幕も。
演奏の方はもちろん大盛り上がり!押尾さんとのガチンコDUOは押尾さんのロックなナンバー"Hard Rain"。バンド時代のロック魂が蘇って熱くなったぜ、baby!!
アンコールを終えても拍手はなりやまず、席を立つ人もほとんどいない。急きょ2日目にやるつもりでまだリハをやっていなかった”アカバナー”を演奏。こういうのってライブって感じでいいなぁ。
アイルランドからのKiLAとのコラボも熱かった。客席が舞台と近く約600席程の広さだったので、お客さんの熱気もダイレクトに伝わってくる、大きめのライブハウスといった感じ。ほんと楽しかったぁ〜。
鼓童ではないところでの音楽監督ははじめてで、ちょっとキンチョーしたけど、とてもやりがいある仕事でした。

岩木山@新日本海フェリー
竜飛岬(たぶん)@新日本海フェリー
鼓童のツアー、初日から3連チャンを終えました。今回の舞台はいろんな味を出しつつも、全体の流れをスムースに仕上げたので、休憩なしだけどスッキリとシンプルに楽しめるものになったのではと思います。
同時に札幌ミュージックセッションの音楽構成を創っています。
いつも沢山のプロジェクトを同時にこなしていますが、ノーミソの容量はそんなに大きくないので苦労します。
でもね、だんだん差し迫っているし、ちょっとお尻に火をつけましょう。。。
こちらも楽しくなりそうですよ。
アイルランドからのKILAのステージもすばらしいです。
是非お見逃しなく!!
昨日ワンアースツアー2006のゲネプロでした。キャスティングや演出がこまごま違いながらもホントに短い稽古期間でしたが、なんとか滑り込みできそうです。
アマテラス公演は7倍の稽古期間と10倍以上の作成期間と○○倍の制作費があり、2つの会場で対応できるつくりにすればよかったけど、通常行うツアーは約2ヶ月間で日々違う30以上の劇場に当日仕込みで対応できるシンプルなものにしなければなりません。その点で違った苦労があります。
アイディアが出ればいいというものではなく、むしろ絞り込むこと。絞る上での価値観と判断基準が、無情に進む時計の針に惑わされないことにエネルギーを費やします。
今回キャストは12名。演奏以外の仕事が沢山ある鼓童のツアーにとってこれはかなり少ない人数で、2〜3名の違いがけっこう影響します。そんな中、大胆に若手を起用して、僕はめったにやらないマンツーマンの稽古を何回かやりました。まだまだですが「人は変われる」ということに改めて感じ入りました。
”ユーラシアの風”無事終了。
そういえば、この日演奏した僕の曲は5曲。はからずもそのうち3曲に”風”が。風雷童(ふうらいどう)、蒼き風、風唄。全くタイプの違う風ですけどね。
”蒼き風”では彼らに馬、狼、そして牡鹿が雌鹿を呼ぶときの鳴き声を入れてもらいました。なんか風景がみえてくるようで演奏しながら草の匂いを感じていました。
客席にもいい風吹いたかなぁ。。。
昨日はサハ共和国 のハトラエフ夫婦とのリハ。今日が本番です。2年越しのおつきあいだけど演奏でのコラボは初となります。東北アジアの音楽は日本ではあまり知られていないと思いますが、素朴で繊細なトラディショナルが彼らのセンスで磨きがかかり独特の世界観を創っています。特に二人で口琴を演奏しながら鳥や獣の鳴き声を同時に発する曲はまさに森羅万象、とてつもなく奥行きのある音世界に引き込まれます。リハで聞かせてもらったときもナミダものでした。
半日しかリハできなかったけど本番が楽しみです(^^)
2年ぶり3回目の”どソロ”ライブ。ゲストもなくたった一人で正味1時間30分叩きまくってきました。昔から応援してくれているスタッフやお客さま、初めていらした方々、そして鼓童の演目"獅子踊"の原型であり、僕も大好きな梁川金津流鹿踊のふるさとで演奏者として立てる幸せ。。。
会場となったのは黒壁ガラス館 という普段はガラスの作品が置いてある素敵なお店。作品と机をどけて100人程の客席がありました。この規模の部屋で叩くと、普通は音がこもってしまったり、耳障りな反響があるものです。しかし真ん中に2階への階段があり、天上が吹き抜けているおかげか音の抜けがよく、ちょうどいい残響があってとても気持ちよく叩けました。
手前味噌ですが、今回のお気に入りは鼓童のナンバー”千里馬”。スピード感あふれる5人のアンサンブルの曲をアレンジして一人でやりました。本番の2日前に雨漏りする稽古場で思いついたはいいけど、以外と難しかったのは自分が叩いていない時の他人のパート。もちろん頭に入っているのですが、カラダがそこで止まってしまいます。「えっ?誰の番?!あ、俺か」みたいな(笑)。
アンコールでは、魂の兄弟として契りを交わしたネイティブアメリカンのベニートにもらった太鼓を叩きながら、感謝と祈りを込めて”蒼き風”を唄いお開きとなりました。
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お気に入り番外編
1、地元でつくられている納豆。
2、「東北限定 ずんだじゃがりこ」。
鼓童のお土産に買って来た「東北限定 ずんだスナック」は、あっという間になくなって僕は食べられませんでした。まぁ、お土産だからね。仕方ないけどね(-。-;)
お陰さまで”アマテラス”全公演、沢山の方にご来場頂き大盛況のうちに無事終了することが出来ました。ありがとうございました。
でもね、僕は感慨に浸る間もなく早速番組の編集。”ワンアースツアースペシャル”のときは番組、DVD、CDのステレオと5.1CHの編集でひと月近くのスタジオ生活。もう低音の識別ができなくなってきて、われを保つ戦いでした(^_^;)が、今回は楽勝♪、、、と思いきや10時間缶詰だったけどいろいろあってまだ3分の1程度。日を改めざるを得ませんでした。もうひと踏ん張りだッ!!
昨日舞台で松竹さん、劇場スタッフさん、ツアースタッフさん、出演者など皆が舞台に集まり、八坂神社の宮司さんにお祓いしていただきました。
八坂さんは須佐之男命を祀っているので宮司さんしきりに「神縁」とおしゃっていました。
お陰さまで無事初日を終えました。
それにしても”所変われば音変わる”です。
よりよい音を目指しましょう(^^)
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