2007.02.06

本のご紹介

Article_210_92008_image1_176_176 「あ〜、あれってすごい筋力いりますよねぇ〜」と言われる和太鼓。そんなイメージを先導したグループにいながら「力を抜いて力いっぱい」というスローガンを自分に掲げて18年。当初はめちゃくちゃな試行錯誤でしたが練気柔真法に出会ったおかげで飛躍的に進歩することができました。

この練気柔真法をベースにした武術”練気武颯拳(れんきむそうけん)”の師範でもある茂呂隆氏の著書が出版されたのでご紹介します。

氏は貧しい子供のために学校をつくろうと、英語も現地語も話せないのに単身カンボジアに渡りました。しかし実情は物質的貧困より精神的な貧困が深刻で「武術を通して”武士道”の精神を伝えて欲しい」との依頼に応え、数ヶ月後には道場を開くに至るのです。

ツメを切るのを面倒くさがりながらも実行していた子が「心を強くしたい」と相談したとき、「ツメを切るたびに、勇気を持とうと思ってごらん」というシーンや、
当初はひやかしで修練に参加していた子供達とも身体を張った対応で心の交流を深めて行く様は感動的。

終止とぎれない臨場感、日本では知り得ない情報の数々は、まさに個人目線での旅人によるもの。まるで自分が旅をしたときのように「知らないこと」に出会う興奮がありました。

是非ご一読を。

http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-02384-7.jsp

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