2008.03.25

おちゃめな巨匠

新宿ピットインで始まった、サックス奏者梅津和時さんの

6夜にわたって繰り広げられる”プチ大仕事”。

アイルランド音楽の重鎮、ドーナル・ラニーも

出演の第2夜に行ってきました。

さすが、すばらしい音楽でした。

ドーナルの音楽をやる機会が増えていくみたいで

楽しみです。

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プチ大仕事。第5夜 (3/27)は

梅津和時
山下洋輔
そして、金子竜太郎です。

是非お運び下さい!
━━━━━━━━━━━━━━━━━

<しゃべログの関連記事>
http://ryu-chang-dong-teke.cocolog-nifty.com/syabelog/2004/10/post_1.html

http://ryu-chang-dong-teke.cocolog-nifty.com/syabelog/2006/02/post_bdf8.html

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2008.02.26

再会2

”あんたあの娘のなんのさ”と言って

しゃべログ読者でわかる人は

どのくらいいるかな。。。

大儀見元さんにお会いした足で

宇崎竜童さんのライブへ。

竜童さんとは、鼓童の前代表の

追悼公演以来となる。


今回は誕生日ライブとのことで、なんと

阿木燿子さんも登場。デュエットを

披露してくれました。

阿木さんチャーミングだなぁ。



終演後に楽屋を訪ねたけど

3時間に及ぶライブ直後とは

思えないパワフルな62歳。

本当に”カッコマン”です。

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2008.02.16

POLICE

ナイショの話(だけどもう時効ということで)、

かつて某国の王族の招きで、スティング、

エルトン・ジョンと一曲ジョイントした

ことがある。

そのときは国や財界政界のVIPなどが観客で

300程度のキャパ。

エルトン・ジョンよりスティングの方がバンド

としてのサウンドはダントツによかった。

今回のPOLICEは東京ドームでのライブ。

某国とはあまりにもキャパに差があるが、

スティングの魅力は充分に伝わって来た。

舞台オーラはなくなったが、無邪気なギターおじさん

という感じのアンディーサマーズ。

テリー・ボジオとともにスネアのタイミング と

サウンドに心惹かれるスチュワート・コープランド

の切れ味は健在。

80年代のライブに比べて、さすがに飛んだり跳ねたり

しないが、頑張らなくてもテンション高い音楽に

なっているのが気持ちいい。

舞台装置は至ってシンプル。

LEDはふんだんに仕込んでいましたが

照明とともにえげつない使い方はせず、

音楽にいい感じでシンクロしていました。

いや〜、オトナのステージ。

よかったです。


ちなみに、某国ライブのときのスティング側のドラマー

は、大好きなヴィニー・カリウタだった。

彼のドラミングをホントに手の届く真後ろから

見ることができて大興奮でした。

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2007.01.28

テリー・ボジオ!!!

こういうドキドキワクワクは久しぶり。ほとんど中学生に戻ってただの一ファンになってました。

なんせ27年前から好きだったドラマーの生演奏を初めて聞けて、楽屋で話して写メールまで撮ってしまったのですから。

孤高のドラマー、テリーボジオ。
フランクザッパ、UK、ブレッカーブラザース、ミッシングパーソンズ、ジェフベックなどでその素晴らしいドラミングを聞かせてくれてきた。余韻をあえて押さえたソリッドな音、音楽を知り尽くしたメロディアスなフレーズ、バスドラムとスネアのアクセントの間(ま)に象徴されるタメの効いたノリ。何もかも個性的。1小節も聞かないうちに彼とわかる。

知的でありながらエモーショナルでどんな複雑なフレーズをたたいてもブレない、というかむしろ求心的。近年さらにその方向は高まっているように感じる。


なんと数年前、テキサス公演のとき自身のソロアルバムをもって来てくれた。なのにスタッフは彼のことを知らず(普通は知らないか)受け取っただけで楽屋に通してくれなかった。

後日スタッフから「竜太郎、ドラムやってるというテリーなんとかっていう人がCDくれたんだけど知ってる?」と。。。みなさん、僕のひっくり返らんばかりの驚きと本当にじたんだ踏んだ無念を想像できるでしょうか。

そのときばかりは人を恨むことを自分に許しましたよ。
当時メンバーでかつてドラマーだった内藤哲郎とだけこのキモチを分ち合えたのが救いでした。

自分もそんな風に思われるほど、自分を確立した太鼓打ちになりたいものです。
精進、しょーじん!

マニアックな話ですみませんでした(^^ゞ

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2005.04.01

コンカリ3日目

さあさあ、最終日は山口幹文の能管にダンスの山田せつ子さんとの三つ巴。
せつ子さんとは2日目のライブの日に「はじめまして」。

一応打ち合わせするも、結局始まりの出方と照明が消えたら終わり、
ということだけのお約束。

楽器のチョイスとセッティングは、踊るスペース確保のことも考慮しつつ
当日の夕方に決める。

セッティングを確認するため音をだすとせつ子さんが動き出す。
5分程度成りいきでやって、あとは本番のお楽しみ。

いつも使わない楽器も使ったりして、スリリングで楽しめました。
初日のときもそうだったけど「即興で1時間」があっという間だった。
またいつかご一緒させていただきたいな。

今回もコンカリ企画は新しい刺激と出会いのコーディネートをしてくれた。
「出会い系フリースペース」とでも呼ぶか(笑)。
地域に根ざした情報発信と文化創造を目指すコンカリ再建を、
強く願っています。

り◇

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2005.03.31

コンカリ2日目

鼓童の笛吹き、山口幹文(やまぐち もとふみ)と初のデュオ。

僕の新曲を2曲。
お互いが鼓童に楽曲提供したCD収録曲と未収録曲を今回のために
リメイクしたり、メドレーアレンジをしたり。

もちろんそれぞれのソロも。

初日が一人だったせいか、2人でもけっこう広がりのある
音楽になっていたように感じたけど、果たしてお客様はいかに?

山口氏のこと「太鼓たたかず無駄口たたく。笛を吹くけどホラも吹く。」
なんて落としてしまいましたが(ごめんね)、彼の饒舌に助けられ
とてもよい流れと雰囲気がつくれたんじゃないかと思います。
漫談という評価もありましたが(笑)

なかなかよいユニットかも!です。

り◇

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2005.03.23

やってます!

来週にひかえた札幌コンカリーニョでのライブ
のためのリハーサル。

ここは以前の稽古場。廃校になった小学校の体育館。
僕たちまじめにリハしてます。

concarirh3
窓の外の色、日本海側の冬が伝わるでしょうか。

concarirh1
かつては冷凍庫のような稽古場。今はストーブが1台。ありがたや。

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2005.03.17

コンカリーニョ

札幌にレンガ創りの古い倉庫を改造したフリースペースがあった。
ひと癖ある魅力的なパフォーマンスを創造してきた”コンカリーニョ”。
僕が初めてソロをやったところだ。

地域再開発計画ということで取り壊しの憂き目にあうが、
再建に力を尽くしている愛するコンカリーニョのため、一肌脱ごうという
アーティストによる連続公演「SHOOT THE WORKS!」が行われる。
ギャランティーはすべて再建にあてられる。

なんてったって次から次へと16プログラム!!

僕はゲストや共演なしの”どソロ”と次の日の鼓童の笛吹き
山口幹文と初のデュオに出演。

その次の日は山口幹文とダンサー山田節子さんのコラボレーション。
僕も乱入しちゃおうかなぁ(^_^;)そういうことができちゃうのが
コンカリーニョの良さなのです。

詳しくはこちらへ。

り◇

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2005.02.16

WS 2.13

和歌山県御坊でのワークショップ。
いくつかの太鼓グループや個人の方が遠方からも
参加して下さいました。

「こんなに太鼓をたたかない太鼓ワークショップは初めてだ。」
と主催者に言わしめたこのワーク。
にもかかわらず、いつも音や心身の変化に参加者も僕も
驚いてしまいます。

温泉2カ所、梅林にも連れて行ってもらいました。
黒糖入りの梅干しは美味!!
H氏とご家族に感謝。。。

り◇
2005_021430011
御坊の海にて

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2005.02.15

WS 2.11

天理教校親里高校和太鼓部にてワークショップ。
部員は1年生と2年生。女子18名と男子2名。

ワークでは出来るだけ問いかけをして、重要な
キーワードを参加者の口から発してもらうように
しています。自ら答えを発見したときの
「あ〜d(^_^o)」「お〜(^0^)」という素直な表現。
いいなぁ、すれてなくて。

最後の総まとめ演奏では「(たたきながら)なんだか
楽しくなってきた」という感想が多かった。
勢いつけても力まずにどんどん昇ってゆくとそんな
感覚になるんです。
カラダの真ん中から湧き出るようなこの独特の感覚を
僕は”魂が歓んでいる”と呼んでます。
聞いている僕の魂も一緒に歓んでいました。

”自然の力を感じながらたたく”というタイトルのこのワーク。
自然の力とは、いわば宇宙(=天)の法則(=理)の一つなのだっ!!

ちなみに顧問の先生はかつて天理高校吹奏楽部のラッパ吹き。
僕は習志野高校吹奏楽部のラッパ吹き。
どちらも全国大会の常連なので一気に親しみが増しました。(*^ー^*)v

り◇

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2005.02.02

一流

最近、歌舞伎の坂東玉三郎さん、琉球舞踊の
佐藤太圭子先生はじめその世界の一流の方々と
立て続けにお会いしてます。

今日は、りんけんバンドの照屋林賢さんを訪ねました。
事務所、スタジオ、ライブハウス、レストラン、バーをまとめた
海辺の建物はまさにりんけんワールド。数年ぶりの再会だった
けど、年取らないなぁ〜。歌姫、上原知子さんもお元気でした。

やはり皆さんそれぞれの生き方がとても素敵です。

それにしても日本中大寒波のようで、さすがの沖縄も
震えています。

日本海側は大雪とのこと、明日佐渡に帰る予定なんだけど。。。

り◇

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2005.01.26

radio

故・手塚治虫さんの長女、手塚るみ子さんがパーソナリティーの
ラジオ番組”Earth Dreaming~ガラスの地球を救え〜”の収録をしました。
放送は2月6日22:20〜22:55。ABCラジオ、1008khzです。
関西地区での放送ですので、お近くの方はチェックよろしく!!

り◇

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2005.01.08

仕事初め

鼓童は8日から仕事初め。対外的オープンはまだですが。
僕は2日から太鼓たたいてます。

独りで凍てつくガランとした稽古場に音が消え行くまで眺め
余韻を味わうのは至福ですね〜。

ひたすらたたき続けていたら太鼓がゼリー状に膨張して
手とバチが太鼓の中までもぐってゼリーが振動でプルプルして
いるように見えてきました。
太鼓をたたく機会が減った反動の麻薬中毒状態だから
幻覚見たのかな?

「謹賀新年」にコメント下さった方のように、コメント書くのにビビって
いる(笑)方もいらっしゃるのでしょうか。
基本的に初投稿の方には返信サービス(笑)させて頂いてますし
どうぞお気軽に下さいね。とても励みになりますのでd(^_^o)

り◇

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2004.12.21

ワークショップ

2回目となる親不知太鼓さんでのワークショップ。
基本的な”ゆるんでたたく”ワークから一歩進めた内容に加え
先方の持ち曲にアドバイス。
2つのアドバイスだけでとっても生き生きとした演奏になりました。

特定のグループへの継続したワークは内容を深めることができるし、
いつも演奏している曲の中に生かしてゆくきっかけをつくれて実践的になりますね〜。

終わってからはやっぱり温泉”ヒスイの湯”d(^_^o)
り◇

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2004.12.16

ライブ出演

12月17日、1曲セッションでゲスト出演します。

1部ハウゴー&ホイロップ(フィドルとギターのデュオ)
2部セッションパーティー(ハウゴー&ホイロップとセッションする一人として僕も参加)

詳しくはこちら
今日の明日ですみませ〜ん。
り◇

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2004.12.11

太陽のサーカス

「アレグリア2」を公演中のシルク・ドゥ・ソレイユ。
舞台裏も知っているだけにキメ技のたび涙でした。

ラスベガスで公演する舞台で和太鼓を使うため指導したことがあるのです。
屋台囃子や大太鼓スタイルももちろん中吊り、エビぞり。
太鼓への熱の入れようも相当なものでした。

僕が観に行った次の日、鼓童12月公演を見に来てくれました。
一列後ろから椅子を飛び越えて座席についたのはさすが(^_^;)

り◇

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2004.12.01

あぐりぎゃらりー

もう師走。息つく間もなくひと巡り。
ほんとに時の経つのは…ですねぇ(^_^;)
息つく間を求めていると窒息しそうなので
僕は循環呼吸でいくことにしてます。

Aguriツアー、記憶の彼方にならないうちに。
(拡大できる画像は巨大になっちゃいます。悪しからず…)

batei.jpg
バチ飛ばさないでぇ〜。

biergerh.jpg
変拍子の新曲、リハーサル中。656565…

chappa.JPG
鼓童の新しいお客様に「竜太郎さんもチャッパやるんですね」と言われ…。
トホホ(-。-;)

teutsi1.JPG
太鼓の麺…いや、面を手打ち。

tsukiyono.jpg
友情出演の渡辺薫の笛と。僕もなんか吹いてます。

arigatou.jpg
またいつか。。。

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2004.11.13

楽日

吉祥寺のスターパインズカフェ。ここは、6年前にソロで2daysやらせていただいたところ。
1日目は、ゲストもなく全くの一人。2日目は、仙波清彦さんと2人で。
そして今回Aguriの3人(後で2部に友情出演してくれた渡辺薫に「2部で4人になりましたね」といわれた)。

でもなぁ〜、スペース的にこれ以上は増やせない。
ということは次回は、また1人かな。。。

お陰さまでチケットはsold outということで、たくさんのお客様に
いらしていただき本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

Aguriは”遠距離ユニット”な上にライブは年間数回のみ。
とはいえ少しづつ進化している。
ある方向性ができつつ、新たな可能性も感じた今回の旅でした。
ゆっくりゆるゆるとやっていますが、今後ともAguriをどうぞよろしくお願い致します。

り◇

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2004.11.11

芸術:鑑賞??

高校の体育館で生徒数は1000人。Aguriとしては過去最大の観客数。
芸術鑑賞会ですからね。静かに聞いて終わったら拍手するマナーを身につけるんです。

でもね、生きた人間が身をさらして演奏しようというのに「鑑賞」とはこれいかに。

音楽とか演奏が「芸術」というよりも、それを生み出す人のココロと、それに触れたとき「うわ〜」「すげー」
「じわぁ〜」「おもしろーい」「わかんねーよ」とかいう、受け取る側の気持ちそのものが芸術ではないのかな。
音楽はそういった気持ちの扉をあける一つの鍵。

鍵を鑑賞するならライブをするまでもない。
それでは温泉に来たのに服を着たままお湯の成分分析をするだけのようなもの。

じゃなくて「裸になって温泉に飛び込んじゃえ!!」と、一般のライブとは選曲や曲順も大幅に変え、
一曲目からノリノリでゆく。生徒さんもすぐに乗って来てくれた!!

僕もとっても楽しい時間を過ごすことができた。それは生徒さんたちのお陰で
僕の中の芸術を引き出してくれたということ。ありがとね、海田高校のみなさん。

そんなこと想いながら温泉に浸かり、充足感にも浸っていた芸術の秋でした。
り◇


Aguriのホームページにライブのことを載せています。そちらもみてね。

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@岡山

岡山のホテルで朝食をしていた隣のテーブルの外国人。彼も僕もお互い同業者の匂いを嗅ぎとっていた。話しかけると彼は、stuffという超一流ミュージシャンバンドのキーボーディスト、James Smithさんだった!!僕が中学生のころリリースされたデビューアルバム(レコードの時代だった(^_^;))を何度も何度もすれきれる程聞いていたバンドだ。
残念ながらAguriのライブには来れなかったけどニューヨークで会える機会があるといいなぁ。

り◇

Aguriのホームページにライブのことを載せています。そちらもみてね。

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2004.11.06

温泉

温泉宿だった新潟では出発の朝にももちろん入浴。
飛行機、電車を乗り継いで岐阜県可児市に着くと
早速温泉のありかを調べる。昭和村というところにスーパー銭湯があるとのことで、みんなでタクシーに乗り込んで向かう。

あ〜Aguriの旅って感じがしてきた。
ライブ、移動、温泉、そして飲み食いしながら音楽談義やいろんな話をする。スタッフを含めたそんな時間が、心を耕し次のライブの肥やしになるのです。
り◇

Aguriのホームページにライブのことを載せています。そちらもみてね。


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2004.11.01

Aguriツアー始まる!!

ついにAguriツアーが始まりました。
皮切りは佐渡。

地震の影響でいろんなイベントがキャンセルや延期になっている中、
無事やることができ、感謝しています。

今回は新曲が3曲ありますよ〜。お楽しみに。

新潟の能楽堂でのライブのため佐渡を発ちました。
新潟から離れたところの宿の露天風呂に浸かってリフレッシュ。

aguriはツアー中、隙あらば温泉にいくのです。
明日もいい音出せそうです。
り◇

rehearsal_01.jpg
新曲の作成中。まずは歌って伝えて…。

rehearsal_02.jpg
さぁ、実際楽器でやってみよう。

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2004.10.19

Euroキャラバン⑧〜ラストカット

アイルランドの絶壁の海から始まったこの旅も
ついにここカディスの海で終わりになる。

旅は出会いと別れ。終わりはいつもセンチメンタルになる。
いつも旅していて、いちいちそうなってたらやってられないと思うでしょ?
でもそうなってしまうのよ、これが。今回は特にそうだった。

慣れないTV番組の撮影、過酷なスケジュールとロケ現場。
でも全身全霊で自分のやるべきことに集中していた。

毎日なにか小さな挑戦をして小さな発見をしていた。
毎日スタッフやキャストのフレンドシップと
皆が個人の目的を果たすことができるよう祈っていた。
毎日出会っては別れる異国の人々へ感謝を送っていた。

限られたメンバーで、限られた時間と場所を共有したことで
沢山のことを感じ、考え、経験しました。

しかしながら人の一生だってサイズは違うものの限られた
時間と場所であることに違いはないですよね。
だから、どんなふうに人生を送りたいか、
「仕事」を通してそれを示す機会にもなった旅だったのです。

ラストカットを撮り終えて、砂浜で真っ暗になるまで遊んだ。
出会いと導きに感謝しつつ。       

All my relations.
り◇

cadizcast3_3.jpg
ありがとね。

jump_2.jpg
真っ暗でもシアワセ。


鶴田真由さんのhpの日記にもEuroキャラバンのことが書かれています(9月10月)のでどうぞ。彼女らしい感性が光っています。

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Euroキャラバン⑦〜フラメンコ

僕はフラメンコが好きだ。
フラメンコは強烈なパッションで表現するが、抑制力もまた凄まじい。

ダンサーが険しい表情で胸や腕を上方向に引き上げつつ
下半身はひたすら下方向にあり鋭く床を踏むことがある。
日本の民族舞踊より重心はかなり高いが、バレエのようにジャンプすることはない。
逆に膝を折った低い姿勢やしゃがむこともほとんどない。
運動のレンジを狭くすることで独特の濃密な空間を創っているようにも思う。

こうして定位置で上下に激しくカラダを引くことで生まれる
狂おしいほどの拮抗したテンション。
そこには歌詞にのせるドロドロの葛藤した人間感情が表現されているのだろうか。

しかしドロドロ葛藤しているのに、なんか突き抜けて神々しささえ感じるときがある。
僕はそれがとても好きなのだ。この感覚は坂東玉三郎さんの歌舞伎でも感じたことがある。

17年前からジョイントを熱望していたが、やっと実現できた。
今回はフェリアというお祭りイベント会場でのTV収録。時間の関係などで”さわり”程度で
あったが、あの音の中に入ってつかんだ感触がある。

また一つカラダに刻まれた感じ。
これがコラボレーションの醍醐味なのです(*^ー^*)v
り◇

teasobi.jpg
老若男女が着飾って集まるお祭り”フェリア”。

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2004.10.12

Euroキャラバン⑥〜風の谷

フランスから国境を越えてスペインに入り、カタルーニャの山道をゆく。
その途中、湧き水があり、泊まり込みで修行するための小さな教会がある。
ただそれだけのところだが、とにかくいい風が通る谷だ。

草の斜面に寝転んで目を閉じる。
風の渦が4つ、谷に来てヒュルヒュルと音をたてながら
時計回りに戯れ舞っていた。風神さんに招かれた
竜神さんの子供達だな。

この谷は神々の遊び場。喜びに満ちた透明な気をいっぱい吸い込んで、
僕も透明になっていくようだった。
り◇

stqurqe_1_.jpg
チャージ中。

stqurqe_8.jpg
……。

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Euroキャラバン⑤〜バガット

フランスにこんな楽器があるなんて知らなかった。
バガットの構造や奏法はバグパイプと同じだ。
アンサンブルは、10数名のバガットに加え高音のチャルメラ(名前きいてなかった)
が数人、それに強烈なアタック音のスネアや中音、低音のドラム。

バグパイプ系の楽器はクレッシェンドやデミネンドは、しないのかできないのか
メロディーに緩急がない。大人数からいきなり一人になったりチャルメラで高音を
重ねたりでコントラストをつける。ON or OFFだ。
その潔いまでのストレートさとアラブが入ったエキゾチックなメロディーラインが
不思議な恍惚感を生む。

なんかずーっと「前方斜45度上」を目指し続けるような音楽。
こりゃぁええ!
予想通り太鼓とはいい相性。 薫のフューチャー部分は能管で勝負。
アイディアが溢れ出してくるがリハ時間は30分…。

いろんな可能性を感じた組み合わせだった。
ECでやっても面白いだろうなーo(^-^)o
り◇

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Euroキャラバン④〜モン・サン・ミッシェル

海に浮かぶ小さな孤島をそのまま礎にして、突き刺すように天にそびえる修道院。
遠くからのシルエットで「ディズニーランドのシンデレラ城みたい!」といった
自分のイマジネーションの貧困さに苦笑。

「ちゃっちゃか ちゃっちゃか ちゃからか ちゃっちゃか」。
門の手前にある有名なオムレツ屋では、卵をとくとき、
かきまぜ機とボールがぶつかる音でリズムをとっている。
太鼓になおせば「どんどこ どんどこ どろつく どんどこ」(^O^)
いいな〜こういうの大好き。

門をくぐると修道院までのせまい路地の両脇に、かわいいショップやレストラン
がならんで素敵なんだけど、なんかへんだ。
カラダになんかエネルギーが入ってくるが、いいものかよくないものか判断して
いるうち、暗く哀しい感情に満たされてきた。首から背中が重い。
やばー、めったにそんなことないけどちょっと影響されたみたい。

塩でお浄め。
ここのシンボルは、ミカエルさんが竜を踏んづけている。
そのせいかと思ったが帰りの車で現地の運転手さん曰く
「実はここ刑務所だったことがある」。
!!★☆!#×%!先に言ってよぉぉ〜!!り◇

m.s.michel@night.jpg
夜のモン・サン・ミッシェル

omlette.jpg
いいノリ出すね〜♪

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Euroキャラバン③〜フェリーにて

アイルランドからフランスへ。車でキャラバンなんだから当然カーフェリー。
19時間の道のりだったが、3人で朝まで語り明かした。

「この人、一山二山越えてきているな。」というのがうかがえる真由さん。
他ジャンルのこういう人と話すのは楽しい。

プロデューサーから番組に女優さんを誰かつけると聞いた当初、
正直(´〜`;)だったが、いい人に出会えて感謝です。
り◇

ferry_cast33.jpg
次なる地へ…。

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2004.10.10

余談その2〜魂の約束?

僕がソロで共演したリアム・オ・メンリーは、アイルランドの人気ロックバンド、
ホットハウスフラワーズのボーカリスト。彼とはちょっとした縁がある。

97年に彼はタオスの太鼓を僕にくれた。タオスはアメリカ、ニューメキシコ州の
ネイティブアメリカンが住む土地の一つ。なんと翌98年、ECのゲストにタオスの
べニートコンチャ達を招くことになった。このとき僕とべニートは兄弟の契りを結ぶことになる。

しかしリアムがくれたあの太鼓がタオスのものだと知ったのは後のことで、
99年にリアムと共演したときだった。

その話しを聞いたとき、僕の胸にあったネックレスをリアムにあげた。
たまたまべニートからもらったものをしていたのだ。
アイルランド、アメリカ、日本と地球をひとまわりする輪が繋がったようで不思議な感じがした。
これは何かの約束なのかな?
ちょっとトキメク話しでしょ☆彡
り◇

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2004.10.08

余談その1〜アイルランド音楽

伝統曲のしっとりとして透明感あるバラードは、
大きな愛に抱かれるようで
自然に涙して浄化してくれる。

2拍子で縦ノリのダンス音楽は
人間のもつパッションを
素朴に発散させてくれる。

アイルランド音楽は日本人にも
とても馴染みやすい。

ご存じの方も多いと思うが、小学校の音楽の
教科書にもあった”ダニ−ボーイ”とか
”ロンドンデリーの歌”と呼ばれる曲は
アイルランド民謡だ。

伝統音楽だけでなくロック、ポップスでも、
U2、ヴァン・モリソン、エンヤ、
シネイド・オ・コナーなど
僕の好きな素晴らしいアーティストが
山ほどいるアイルランド。

また伝統と近代の音楽とを融合する
試みも続いているが、それを絶妙なバランスで融合させる

錬金術師のようなおやじ

がいる。

EC96,97のゲスト、ドーナルラニーだ。

そのとき連れて来たミュージシャンを中心にした、
ドーナルラニー&クールフィンのアルバムは
僕のお気に入り。

ECでの印象を曲にした”Trip to SADO”がある。
日本盤ライナーノートでそのことに全く
触れていないのは残念。

クールフィンのドラマー、レイフィンとは仲良しで、
ダブリン滞在中ホテルに電話をくれたが、
翌日からリバーダンスのツアーとのことで
残念ながら会えなかった。

clarence_gate.jpg
U2のボノが経営のホテル
☆☆☆☆☆です。泊まれてラッキー(^^ゞ

enya.jpg
エンヤの家族がやっているレストランにて。
店で弟さんが働いていた。
クラナダのヴォーカル、モイアブレナンはエンヤの姉。
ecでドーナルと来日、共演した。

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Euroキャラバン②〜セッション@パブ

パブ(酒場)にはいつも音楽がある。飲む人も演奏する人も同じレベルで場を
楽しんでいるのがなんともいい。

気負いのない演奏はどこまでも楽しい、楽しい、楽し〜い(=^_^=)
薫の笛もアプローチに悩んでいたけど、実際音だしすればすぐに勘所を
掴んでいい感じ絡んでした。
撮影終了で引き上げねばならないのが残念。

写真は伝統の太鼓”バオロン(ボーラン)”。様々な奏法があるが
彼は箸のように細いばちで先端を手前に向け、アップダウン両方向で、またばちの持っている側でも叩く。
反対の手で太鼓の裏からのミュートやグッと押して音程を変えたりして、太鼓一つで様々な
ニュアンスとノリを出す。
この奏法、先日来日したバンド”キーラ”のローナンと同じものだった。
り◇

pub.jpg
皮は山羊。。。

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2004.10.07

Euroキャラバン①〜ロケ開始!!

佐渡→東京→関空→フランクフルト→ロンドン→ベルファスト→
そして車でブッシュミルズまで2.5H。遠い…。

時差ボケもなんのその、翌日から早速国立公園になっている絶壁ジャイアントコーズウェイで初ロケ。
あまりの強風なので立ち位置を安全な所に変更しようかとスタッフ。
それじゃぁ絵がつまんないから予定通りでと僕。
しかし、くるくる変わる天気の中で4時間待ち。

さぶい〜(;_・)。
でもウォームアップなどヤワなことはいってられない。
冷えきったカラダのまま「はい、キュー!」で即演奏だ。
ロケって忍耐だなぁ…。

「この景色の中で太鼓を聞きたい!」と、 別の場所で撮影を終えた真由さんが
突風の絶壁まで来てくれた。根性あるじゃん、気に入った。
それもそのはず、番組でアフガニスタンを馬で1ヶ月旅したこともあるという
つわものだったのだ。

彼女に変なバリアーは全くなく、気さくに接してくれたので初日から打ち解けることができた。
笛の薫と3人のコンビネーションはなかなかよい。さあ、どんな旅になるのやら…。

takuro.jpg
ここでやるぞぉ〜!!(左:鼓童スタッフの拓郎)

zeppeki_itigime.jpg
太鼓はこのへんに置いて…おっと!突風でよろける。

isyou_in_the_car.jpg
雨風の逃げ場も着替えも離れて止めた車だけ。
久々の法被に身が引き締まる(そんな顔してないけど)。

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2004.09.09

レコーディング

ツアー班が鼓童村で稽古をしているころ、ツアーにつかない栄チャン、薫と小木港近くのマリンプラザでレコーディングをしていました。『リア王の悲劇』というお芝居のための音楽です。

マリンプラザはもちろん防音設備などありません。道路に面しているので車の音や降ったり止んだり屋根を打つ雨の音がするたびにやり直しや中断。
でも太鼓叩く機会が減ってる僕は、叩けるだけでとーても幸せ気分だからノープロブレム。

レコーディングは視覚効果の考慮がいらないので舞台ではありえない演奏スタイルでやることも多く、創造モードが高まって楽しい楽しいo(^-^)o

『リア王の悲劇』詳しくはこちら

り◇9/9

shime-hand2.jpg
作曲家は締太鼓の音が欲しいと。じゃぁ、こんな感じどぉ?

shime-hand3.jpg
ok、録りましょう

sime-futari.jpg
やる気なさそうに見えるけど、天井に反響させないためこんな格好に。

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2004.09.03

EC御礼

みなさま、お久しぶりです。
お陰さまで、ECも無事終えることができました。ありがとうございました。

最終日に鼓童村見学の企画で鼓童の森に入っていただく時間があり、実は森でちょっと演奏をしたんです。みなさんには内緒のサプライズ演奏です。やるのが決まったのは前日、僕もサプライズでした。
森に響く太鼓の音はいいですよ。気持よかったぁ。り◇9/3

ecKV1
森の太鼓
ecKV2
音の合間に蝉の声

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2004.08.06

サハ紀行③〜サハでdong-chang〜

旅に担ぎ桶とチャッパを持って行き、何度かプライベートで演奏したが、ヤクート人が正月(6月21日)に集まってお祝をする聖地「アールセルゲ」でやる機会に恵まれた。
アールとは聖なる、セルゲとは馬を繋いでおく柱で、そこに神が降りるとのこと。彼らは太陽神を崇拝するので、僕は日本の太陽の神様の名前でご挨拶。祝詞をあげているあいだテティムのリーダーのゲルマンが口琴と小さなベルを鳴らす。この二つの楽器は浄化するときに使うそうだ。そして担ぎ桶を気持の赴くままに叩き奉納させていただいた。

演奏の準備をしているときにどこからか駆け寄ってきた10数頭の馬は最後まで静かにしていた。ゲルマン曰く「これは神が聞きに来て喜んでいるということだ」とか。 ちなみに馬、白鶴、カラス、鷲などは聖なる動物とされる。り◇8/5夜

tatakuarlselge
デカい柱がアールセルゲの親分。

tatakuarlselge2
ふぃに〜しゅ!!4本のアールセルゲの中央には、アイ(神)に捧げる火を炊く炉がある。

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2004.08.05

サハ紀行②〜太鼓〜

ヤクート人のシャーマン(祈祷師)が使う太鼓は、トナカイの皮を張った片手で持って叩くものが多いようだが、テティムも組み太鼓の中央に据えている大型のタブィクというものがある。伝統的にはこれを9台で9人のシャーマンが共同体の一大事について祈祷するときにたたく。また生涯の3回の一大事、すなわち生まれた時、結婚するとき、死んだ時にも叩いたそうだ。バチにはトナカイなどの毛をつけてある。
ちなみに太鼓はロシア語で「バラバン」。ちょっといい響きでしょ。り◇8/4お昼

tabikku_drum
横長で吊るして叩くタビィク。両面牛皮で深い音がする。

hakkaku_drum
八角の太鼓。バチにはトナカイの毛。

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