チャッパ竜太郎奏法の真実 3
(竜太郎奏法の教則)DVDでは、チャッパの部位の
名称を公開しています。〜中略〜これを
知っていると格段に理解が深まりますよ。
〜“たいころじい 第35巻” 本文より〜
http://www.asano.jp/books/2010/02/35.php
、、、と言っておいてなんですが、
結果的には部位の名称など
忘れて演奏すべきです。
では何故わざわざ名称をつけたのか。。。
名称をつけることの意味は
その部位をハッキリと認識することにあります。
太鼓と違ってチャッパは、当たっている部分を
自分で見ることは難しいです。
だから楽器をあてる部位(ヒットポイント)が
不安定になりがち。
それは即、音も不安定になる
ということなのです。
↑↑↑
DVDではこんな感じでご紹介しています〜
「技術」というのは、安定した再現性あってこそ
ですから、チャッパにおける技術体系と
部位の名称は、大変重要な
相関関係にあるのです。
その上で、実際はすっかり忘れて
演奏することで
「表現」になると思っています。
いわば「型」ということです。
型は外すために付けるもの
ですからね(^^)
つづく
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