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2007.05.24

仏陀プールニマー

とにかく暑かった。もちろん冷房などない部屋、寝ていても吹き出す汗が枕の模様を枕カバーに写してしまうほど。焼けた石畳を裸足で歩くとほんとに火傷しそう。

2度目のインド。3年前に10秒間ほど目を合わせる機会があったサティアサイババの前で、ゲストとして招かれ演奏してきました。

仏陀プールニマー(ブッダ誕生祭)。バンガロールから車で5時間程、プッタパルティーにあるサイババのシュラインに世界各地から大勢の人が集まっていました。

サイババに関して知っていたことは、かつてテレビで観た「何もないところから物を出すオレンジの服をきたアフロヘアーのオジサン(超失礼)」程度のことでした。そして前回インドに行ったとき「自分の信じている宗教があるならそれを大切にしなさい」とか「唯一の宗教は愛である」というようなことを言っているらしいことを友人から聞きました。

そして賞賛、批判、暴露本まで、世界からいろいろ興味を持たれている人のようです。しかし僕は周囲の声よりも、かつて目が合ったときの直感で行くことを決めました。

政治宗教に中立的立場をとる鼓童としては、判断に難しいため個人として行ったわけです。ちなみに僕は帰依している宗教はありません。

このイベント、一度も予定通り進行せず、僕の出番は4分の3カットになる可能性がありました。そんな状況下に揺れる心の羅針盤を求めるべくパフォーマーとして、人として「なぜたたくのか」、「どうたたけば満足か」ということを見つめる、とても意義ある時間を過ごせたと思っています。これがサイババマジックなのかもしれませんね。

演奏はとても響きのよいところで、気持ちよく楽しくできました。
それにしてもやはりインドのカレーとマンゴーは絶品でした(*^ー^*)v

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Comments

サイババさんも竜太郎さんのファンだったのですね。
ソロで演奏をなさったのですか?
気持ちよく楽しく演奏ができる環境だっただなんて
私もその場にいることができたなら、
どんなに幸せな気持ちになれたことでしょう。

きっと、サイババさんを含め、その場にいた聴衆は
竜太郎さまの演奏を楽しまれていたのでしょうね。
うらやましい。

私の友人にインド人の方がいらっしゃるのですが、
彼女がいうには、インドに来るのであればクリスマス前からNew Yearにかけてがベストだそうです。


Posted by: Emi's House | 2007.05.26 at 01:03 AM

 サイババやインドに深い関わりをもつ青山圭秀氏の本を、たまたま、この2ヶ月間に4冊続けて読んだところでした。
インドでの演奏の話、もっと詳しく聞きたいです。
 物事が「予定通り進行しない」ときって、自分をゆるめる、いい機会なのかもしれませんね。

Posted by: ma | 2007.05.26 at 01:33 AM

たまたまこのブログを発見して思わずコメントしたくなりました。私は5~6年前に研修生に応募して落ちた者です。

面接のときに、鼓童のみなさんと食事時にお話することができ、
特にお隣の習志野市に住んでらした金子さんの話し方や目がなんとなく記憶に残り、たま~にふと佐渡の風景や金子さんのことを
思い出していました。

私は昔からインドとサイババには非常に興味を持っていて、
太鼓ー金子さんーサイババー私が・・・お~つながってると
思い、なぜかすごい勢いでこの文章を書いています。

選考で落ちた後、色々あって最後に行き着いた太鼓道場が
本当に私にぴったりで、幸せでしょうがない日々を送っています。

すべては神様がくれた贈り物なのかな~と感じます。

Posted by: kaori | 2007.06.26 at 03:37 PM

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