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2004.08.22

コメント投稿

いろいろコメントいただきありがとうございます。うれしいな〜、苦手なパソコンに向うのにとても励みになるというもんです。前回の記事「アメニモマケズ」へのコメント欄ではBBS状態(^O^)になっていましたね。ちょっと気にしていた方もいらっしゃいましたが、記事に関係した有益な内容でしたので全然OKでしたよ。そんなバーチャルコミュニケーションでしたが、EC会場で干菜さんが声をかけてくれました。干菜さんが話をしていた人が偶然コメントの書き込みを見て雨対策をしてきていたとかで、プチOFF会?となりました。

EC初日は晴れていましたが、前日の凄まじい風で特設舞台の屋根と照明の破損があり、修繕が間に合わないため残念ながら雨天会場でやりました。野外公演、実は雨より風の方が恐いのです。
今日は最終日、よい風が吹きますように。

さて、明日からワタクシ佐渡を出ますので、今月末までシャベログ停滞します。
ではそれまでお元気で(^o^)/~~り◇8/22

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2004.08.16

アメニモマケズ

ECで雨が降ると僕達の労力も数倍増しになりますが、なによりお客さまが気の毒でなりません。でも中にはそれで超盛り上がる”つわもの”も随分いらっしゃるようですけど…。

「恵みか呪か」に頂いた干菜さんのコメントにECの雨対策のことが載っています。
経験者の智恵ですね。素晴らしい!!

確か98年のECから本番日に雨は降ってないと思います。
ECで雨の洗礼を受けていない方は、是非参考にされてみてはいかがでしょうか。
そして干菜さんのおっしゃる通り、それを使わないで済むように祈りましょう。
り◇8/16

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2004.08.14

恵みか呪いか

やっっっと雨が降りました。夜明け前だったのでとても気持のいい朝になりました。埃にくすんでいた森の緑が鮮やかです。

94年のアースセレブレーション(EC)のとき、60日間雨がなかったけど、野外でのリハーサルで叩き始めると遠くで雷鳴が。
瞬く間に雨雲に覆われてバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われました(かつてECは必ずといっていいほど毎年雨にたたられていた)。

それは僕が本格的にECの演出をした最初の年。準備段階から本番までハプニング続きで、
かなり鍛えさせていただきました。試練を下さった竜神さまに感謝です(;_・)
そして農家の方は鼓童の太鼓にとても感謝して下さいました。

今日から本格的なECの準備が始まり、プレイヤーも総出で特設舞台の設営などをします。
今降られてもつらいけど、本番に降るよりはどうぞ今のうちに。
り◇8/14朝

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2004.08.12

画像サイズ

「サハ紀行おまけギャラリー」の画像をクリックすると別ウィンドウで巨大アップになる、とのご指摘をいただきました。すみましぇんでした<(_ _)>直しましたので、どうぞご覧下さい。り◇8/11夜

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2004.08.08

サハ紀行おまけギャラリー

写真、横2列に並べたかったんだけど…ま、いっか。お勉強しときます。
これにてサハ報告おしまいでーす。り◇8/8昼

yugamu-apart
夏、永久凍土が少し溶けて地面が歪むと…魅惑の彎曲。

rainbow
虹は歓迎のしるし。

russian_jeep
日本の中古車が多い(佐渡の”相川署佐和田町”というシールのある車も発見!)。これはロシア製。シンプルで気に入った。

with_tetim
テティムメンバーと。17歳の女子達は皆大臣などのVIPジュニアで才女揃い。

hill2
いい風が来てました。マハタナブンo(^-^)o

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サハ紀行⑤最終回〜マハタナブン(ありがとう)〜

アールセルゲの丘で風に吹かれながら思った。
98年のアースセレブレーションのゲスト、レッド・ウィロー・ダンサーズはネイティブアメリカンのグループ。僕と同い年でリーダーのべニートは、舞台が終えて感涙している僕にイーグルのスピリットを流し込み、兄弟の契りのパイプセレモニーをしてくれた。

ネイティブアメリカンの祖先は1万年前、このシベリアから陸続きだった大陸を渡っていった人たちだという。それを証明するかのように、ここアールセルゲの丘にはイーグルを彫ったポールがある。

僕は旅によって何を知ろうとしているのだろう。これまでしてきた旅がいつか意味をもって一つに繋がる日がくるのだろうか。目に見えるもの、形あるもの、命あるもの、限りあるものは美しく愛おしく、また時に醜く憎らしい。しかしそこだけ見ていては解らないことがあると思う。
旅で出会ういろんな人、様々な出来事、そのとき感じる自分の感情。そういう「事実」でなく、その奥にある「真実」を見ることができるメガネはないもんだろうか。
そんな時「ドラえもんがいれば…」とよく思うのだ。

丘に吹く風に乗せて、感謝の気持を届けましょう。
出会ってくれてありがとう。り◇8/7夜

EAGL
イーグルは聖なる鳥。ネイティブアメリカンの間では高い精神性の象徴。
(写真縦にできず…スミマセン)

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2004.08.07

サハ紀行④〜シャーマンとやかん〜

大黒屋光太夫(だいこくやこうだゆう) を御存じだろうか。
約200年前に彼が船頭として乗った船が難破してアリューシャン列島に漂着。ソリなどで8ヶ月かかって西へ、現在のレニングラードにたどり着く。皇帝に謁見叶い鎖国中の日本に帰国した人物。彼はその道中ヤクーツクを経由している。それが記録上初めて日本人と接したときだ。

あるシャーマンに会う機会があった。シャーマンといっても見た目は普通のおばちゃん。その日は彼女の誕生日ということでお祝にチャッパの演奏をした。「これは金属の混合比も含め自分でデザインしたんだ」という話しでひらめいたのか、「これは今あなたに必要だから持って帰りなさい。」という。それは200年前に造られたオール銅製のやかん(?!)。そして「やかんの造り方は日本人に教わったのだ。」と。
…ということはこのやかん、光太夫と関係が?

銅製のメダルとかだったら素直に喜んだだろう。でもやかん…しかもデカイし重い。行きの飛行機でも超過料金を取られたことが頭をよぎる。「う〜む、形に囚われてはいかん。やかんが必要という意味ではないはず。」…というワケでちょっとひきつった笑顔で受け取る。

いつ誰がどんな意味で言い始めたのか知らないが、ヤクート人は日本のことを「母方の兄弟の国」と呼ぶ。
「ヤクート史上和太鼓奏者が指導したのは初めて。」なんて言われたりもして、自分とヤクーツクとの関係が前世あったのかな…な〜んて思ったりした。

やかんの蓋は「最近皮膚ガンの患者を治すのに使ったからない。」とのことだった。り◇8/6夜

kettul2
僕と腕を組んでいるのがシャーマン。形に囚われるな(^_^;)

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2004.08.06

サハ紀行③〜サハでdong-chang〜

旅に担ぎ桶とチャッパを持って行き、何度かプライベートで演奏したが、ヤクート人が正月(6月21日)に集まってお祝をする聖地「アールセルゲ」でやる機会に恵まれた。
アールとは聖なる、セルゲとは馬を繋いでおく柱で、そこに神が降りるとのこと。彼らは太陽神を崇拝するので、僕は日本の太陽の神様の名前でご挨拶。祝詞をあげているあいだテティムのリーダーのゲルマンが口琴と小さなベルを鳴らす。この二つの楽器は浄化するときに使うそうだ。そして担ぎ桶を気持の赴くままに叩き奉納させていただいた。

演奏の準備をしているときにどこからか駆け寄ってきた10数頭の馬は最後まで静かにしていた。ゲルマン曰く「これは神が聞きに来て喜んでいるということだ」とか。 ちなみに馬、白鶴、カラス、鷲などは聖なる動物とされる。り◇8/5夜

tatakuarlselge
デカい柱がアールセルゲの親分。

tatakuarlselge2
ふぃに〜しゅ!!4本のアールセルゲの中央には、アイ(神)に捧げる火を炊く炉がある。

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2004.08.05

サハ紀行②〜太鼓〜

ヤクート人のシャーマン(祈祷師)が使う太鼓は、トナカイの皮を張った片手で持って叩くものが多いようだが、テティムも組み太鼓の中央に据えている大型のタブィクというものがある。伝統的にはこれを9台で9人のシャーマンが共同体の一大事について祈祷するときにたたく。また生涯の3回の一大事、すなわち生まれた時、結婚するとき、死んだ時にも叩いたそうだ。バチにはトナカイなどの毛をつけてある。
ちなみに太鼓はロシア語で「バラバン」。ちょっといい響きでしょ。り◇8/4お昼

tabikku_drum
横長で吊るして叩くタビィク。両面牛皮で深い音がする。

hakkaku_drum
八角の太鼓。バチにはトナカイの毛。

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コメント受け付け

記事に対するページ上でのレスはトラックバックのみの設定にしていました。ところがそれはウェブログをやっている人同士のものだったんですね。機能をよく知らないで始めちゃったもので…。昨日の写真からコメントを受け付ける設定にしてみました。よろしかったらどーぞ。り◇
8/4お昼

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2004.08.04

ヤクーツク空港でこんにちは。

tetim
気長に荷物を待ちましょう。(だれがサハ人かわかります?)

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2004.08.01

サハ紀行①〜サハへ〜

葉月となりました。さて、何回かにわけてサハでのことをご報告したいと思います。近々画像もアップする予定で〜す(*^ー^*)v

そもそもサハに行った目的は、サハの太鼓を使って組み太鼓のような形態で演奏する新興グループ「テティム」への曲提供。”CHILDREN OF ASIA”というアジア各国から集まる子供のスポーツの祭典があり(日本からは僅か4人の参加)、その開会式のオープニングで演奏するための曲が欲しい、とのこと。リーダーのハトラ−エフ・ゲルマンは鼓童のCDを気に入ってくれていて、この機会に是非ということだった。
彼らの人柄、感性、歴史的バックボーンなどホントに何も知らないまま行くことにした。しかも本番まで3日しかない。彼もCDだけで鼓童の舞台は観ていない。呼ぶ方も呼ぶ方だが行く方も行く方だ。

新潟からウラジオストックへは1時間半。乗り継ぎ便がないので一泊して翌日3時間のフライトで首都ヤクーツクに着く。初めての土地に降り立つときはいつも心が踊る。タラップを降りながら心地よく乾燥した空気を胸一杯に吸い込んだ。何故かチェックイン荷物が出るまでに小一時間かかるという。出迎えてくれたテティムのメンバーと通訳のキム(ロシア名です)、コーディネイトをサポートしてくれた日本人研究者の勝木先生と挨拶をかわし、気長に待つことにした。
つづく…。 8/1 19:00り◇

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